リモートワークが全盛となっている昨今、組織・チームにおける関係性はますます低下し続けているといったリアルな声をよく耳にします。これまでのオフィスにおけるFace to faceの関わりから、オンライン・ミーティング等では事務的な報告と連絡のみに留まり、雑相(雑談+相談)など皆無に近く、互いの関係性が薄れ始め、結果的に組織・チームとしての成果に大きな影響を及ぼします。
多くの現場から届く「リアルな生の声」の一部として
- 個々人の仕事が多忙過ぎて、連携やシナジーが生まれない
- 働き方や価値観が多様で、一枚岩になれない
- 業務連絡はするが、実はお互いのことを知らない
- メンバーがチームの強みを知らず、活かせていない
- 他部署や他チームとの連携がうまくいかない
- リーダーや声の大きい人の意見が通りやすく、本音が出にくい
- 役職者ランク(権限・権力)の発動が一方的
- 結果や行動ばかりを指摘して、部下の思考に関心を寄せない
- どうやったら関係性が深まり、部下の行動が変わるかという思考すらない
サービス概要と特徴
組織やチーム内の関係性や意識改善をサポート
TED Companyでは、組織・チームに内在する「心の声」に向き合い、システム・コーチングⓇ(ORSC)というメソッドを活用して、組織・チーム内における関係性向上のためのコーチング・サービスを提供します。
- メンバー間で話し合う場の質を高め、関係性をバラバラの状態から合致の状態に変え、組織・チームの思考の質→行動の質→結果の質を変えていくことを支援します。
- 「何ができる人」だけを知っている状態から、相互理解を経て「どんな価値観や気持ちを持っている人」かを知っている状態に変容しながら、その結果として成果が向上することを支援します。
- 実施場所(ロケーション)は、屋外フィールドや自然に囲まれた外部施設などを活用することで、普段会社では現れない各人の個性が溢れ出し、場の空気感が激変します。
- 身体を使うフィールドワークに加え、瞑想や焚火ダイアログなどを織り交ぜ身体も心も緩む場創りを行います。
- ともに目指す姿は、「One for all All for one!」一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために !意思決定した後は、チーム全員でコミットして前進することに伴走します。
組織の成功循環モデル
好循環は「関係の質」が起点となり、悪循環は「結果の質」が起点となります。
※マサチューセッツ工科大学 ダニエル・キム教授「成功循環モデル」